38人が本棚に入れています
本棚に追加
椅子に座った仲のよさそうな二人が笑いながら話していた。
そして右側に座っている彼…紅蓮 絵蓮。
絵蓮「…つぅ話し信じるか…?」
男子「どこの、三流話だよ~!魔法とか!」
男子は、笑いながら絵蓮と話している。
絵蓮「…そうだよな!」
そう言ってエレンも笑うが、瞳の奥は…何処か懐かしさと悔しさ…悲しみ…。
全てが合わさっているような作り笑い。
一体、何があったのだろう?
男子「アハハ!おっ!もうこんな時間だ!帰るわ!」
友人の男子が時計を見る。時計は、20時をさしていた。
絵蓮「そうか!じゃあな!」
そう言うと、絵蓮の友人は立ち上がり帰って行った。
友人が帰ると、
絵蓮「…信じねぇよな…」
と言った。
そう言うとベッドに倒れこんだ。
最初のコメントを投稿しよう!