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瞼が凄く重い…。
絵蓮「………」
絵蓮は、そのまま目を閉じて眠りについた。
――――……‥
絵蓮「ここはどこなんだ~?」
目を開けると、絵蓮は、自分のベッドじゃなく、なにも見えない。闇に包まれた、場所だった。
絵蓮「これは…夢だ!」
どうやら夢のようだ。
眩しい光りが絵蓮を包んだ。
絵蓮「っ……」
絵蓮は目をつぶった。
少しすると、光が収まったようなので目を開けた。
絵蓮「なんだこれは!?」
目を開けて、広がった景色は、建物や倒れ、人々の死…まさに地獄絵図。
そして、中心にいたのは…
絵蓮「エネオス……まっ魔王?!」
真っ黒な肌…血のような赤黒い瞳。
?「やめなさい!魔王!」
そう言って、一人の少女が出てきた。
絵蓮「…!?ソフィア」
?「止めろ!魔王!」
?「お前……許さ…ない!」
そう言って、後から出てきた、4人の少年と少女。
絵蓮「シンク!ウィン!レイン!クレア!!!駄目だ!」
絵蓮は叫ぶが全く聞こえてないようだ。
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