卯月の章 嘘つきパン屋さん
6/22
読書設定
目次
前へ
/
350ページ
次へ
晴れた空から心地好い空気が包み込むように来て、焦りながらも、僕は空を見上げた。 バス停のベンチ。 空へ向けていた目線を下ろすと、靴紐がほどけている事に気付く。 靴紐なおす僕のそばに、一匹の太った雉虎猫がいた。 面倒くさそうに僕を見て、ため息。 こいつ、いつからいたのか、それとも、さっきからここにいたのかな。
/
350ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1974人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
464(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!