タラヲからおじいちゃんへのプレゼントの巻

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波平「はてはて…もめるのは遺産分配だと言うしな…本当に金は恐いものだ…これはきっちりしておこうか。まぁ普通に考えて平等にだな」 ブツブツ言いながら遺言書らしき紙を引き出しから出した。 波平「遺産は1000万…フネ、サザエ、カツオ、ワカメ、タラちゃん…タラちゃんはいいかな…いやタラちゃんにも将来があるしのう…」 タラヲ「おいおいじいさん頼むぜそこは大事ですよ。明るい将来があるんですから」 障子越しにタラヲが目を光らせる 波平「200万づつだな…」 タラヲ「200万だと?確かに平等…まぁワカメからは搾り取れるとしても400万…」
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