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運転手「ほら500円だ!これで遊んできなさい」
バシッ…チャリーン…」
タラヲは500円を片手で払いこう言う。
タラヲ「こんなはした金で解決できると思ってるですか?頭のボルト外れてるですかw…子供だと思ってなめたらいけないですよ…そうですね500万で見逃してやるです。」
運転手、ワカメ「ご、500万!?」
運転手とワカメは生唾をゴクリと飲む。確かに500万で殺人犯という汚名を免れるなら安いものだろう。バレてしまえば務所行きは確実。数分の沈黙の後に運転手が口を開く
運転手「500万あればいいんだな…口外しないんだな?」
タラヲ「Exactry(その通りでございます。)」
運転手はトランクに閉まっておいたボストンバックを取り出しおもむろに500万の札束をタラヲに渡す。
運転手「これでいいんだな…」
タラヲ「ふふ…ありがとです…運転手、ワ・カ・メお姉ちゃん…」
こうして運転手とワカメは裏のおじいちゃんの轢き殺し事件を無かったことにしてもらった。
現場にあったブレーキ跡や証拠などは何者かに消されており結局、裏のおじいちゃんの轢き殺し事件は迷宮入りしたのだ。
しかしワカメへの仕打ちはこれだけでは無かった。
タラヲ500万円GET
貯金500万100円
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