第一章 悪夢の序章

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いやだ…。 気持ち悪い。 でも 両脚をかなりの力で掴まれているので動けないし、いつの間にか金縛り状態になっている。 「…っ…!!!」 私の足を掴んでる何かの力が段々と強くなってきている。 痛いし気持ち悪い。 速く放してょっ…。 私はこの言葉を心の中で 何度も何度も繰り返した。 すると 段々と掴む力が弱まり、 放れて、消えた。 それと同時に 金縛りもとけた。
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