第一章 悪夢の序章

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私は体の力が一気に抜け その場に尻もちをつくような形で座りこんだ。 「はぁ~」 脚に 生温い感覚と掴まれていた感覚が残っている。 そして ぬるっとした何が付いている。 気持ち悪いし、痒い。 でも 触りたくない。 どうせ触ったとしても 依然として変わらず周りは真っ暗のままなので 見える筈がない。 そして 私はその場から動けないでいる。 ここ 何処? 何で 私はここにいる? …… あぁ~… 夢かっ。 そぉ、 これは夢。 こんな面白くない夢 速く覚めてほしい。 てか 速く覚めろっ!!!
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