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私は体の力が一気に抜け
その場に尻もちをつくような形で座りこんだ。
「はぁ~」
脚に
生温い感覚と掴まれていた感覚が残っている。
そして
ぬるっとした何が付いている。
気持ち悪いし、痒い。
でも
触りたくない。
どうせ触ったとしても
依然として変わらず周りは真っ暗のままなので
見える筈がない。
そして
私はその場から動けないでいる。
ここ
何処?
何で
私はここにいる?
……
あぁ~…
夢かっ。
そぉ、
これは夢。
こんな面白くない夢
速く覚めてほしい。
てか
速く覚めろっ!!!
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