第一章 悪夢の序章

5/7

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/66ページ
そーだ!!! これが夢なら 目を瞑れば夢から覚めるんじゃないか。 私はそう思い 実行に移した。 そして、ゆっくりと目を開けた。 「!?」 あれっ… 覚めない。 てゆうか、 もっと酷くなっている。 「……。」 言葉も出ない。 私の目の前は 一面 真っ赤…。 そして 目の前には 真っ赤に染まった死体らしき物が数体…。 ナ…ニコレ…。 酷い。 夢なのに 匂いまでわかる。 生臭い。 遠くの方で女の悲鳴らしきものが聞こえる。 そして私は その場から動けないでいる。 コワイ……。
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加