初披露!!もう一つのミヅハの姿

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ミヅハ「あぁ!!ジュュュン!!!」 半分白目を向き、動かないジュンを見て完全にテンパるミヅハ。 と、そこにマカ達が駆けてきた。 マカ「よかったね♪ジュン!ミヅハ!」 マカは笑顔でミヅハの両手を握り、上下に振る。 ミヅハ「ひゃ!?えっ、あっ、マカ♪ありがとう♪」 不意を突かれ一瞬、驚いたがすぐに落ち着き、笑顔で返す。 椿「おめでとうございます♪」 ソウル「これで正真正銘のパートナー同士だな。まっ、おめっとさん」 ブラック★スター「よくやった!!これからは、この俺を目標とし頑張るんだな!!ひゃはっはっはっははっはっ☆」 ミヅハ「みんな、ありがとう♪」 次々と掛けられるお誉めの言葉にミヅハはペコッとお辞儀をする。 ジュン「………お前等……案外……酷いな………ガクッ」 完全に空気と化していたジュンの死にそうな声を聞き、またその場は騒がしくなった。 その後、ジュンの処置をしたり、励ましたりするのに30分ぐらい掛かった。 ソウル「それじゃあ、帰るとするか」 両手をポケットにいれた言ったソウルの言葉に全員頷いた。 マカ「ジュン、ミヅハ、また泊まりに来てね♪」 ミヅハ「うん、絶対行く♪」 ブラック★スター「おい、ジュン、ミヅハ。俺の家にも来ていいんだぜ☆なっ、椿」 椿「はい、是非いらして下さい♪」 ジュン「皆、ありがとな!!」 お礼を言う二人に笑顔を向けてくれる四人。 ソウル「んじゃ、帰るとするか。じゃあな」 マカ「またね!!」 ブラック★スター「じゃあな~☆」 椿「それでは、また明日」 ジュン「じゃあな!!」 ミヅハ「皆、バイバイー!!」 六人は挨拶を交わし、別れ、それぞれの家へと向かって歩いていった。
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