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しかし、ついには下を向いてしまったミヅハ。
ジュン「大丈夫だよ。ただの自己紹介だ。これだけでこんなに沢山友達が出来んだぜ。ミヅハ、頑張れ!!」
肩に手を置き、優しい言葉を送るジュン。
これを聞いたミヅハの表情は、パアッと明るくなり、自信に満ちた顔になった。
ミヅハ「う、うん♪初めまして。私はミヅハ=グリーネスって言います。みんな、よろしくお願いします!!」
「「「「よろしくー――――!!!!!」」」」
勇気を出したミヅハの挨拶の結果、生徒みんなは、笑顔で向かえてくれた。
シド「よし、それじゃあ、二人の席は…………ミヅハがマカの隣でジュンがブラック★スターの隣だ」
シドが指差した席に向かったジュンとミヅハを待っていたのは、笑顔のマカ、ソウル、ブラック★スター、椿だった。
マカ「隣だね♪」
ミヅハ「うん♪」
椿「これからよろしくね♪」
ミヅハ「こちらこそよろしくね♪」
ソウル「近くでよかったな」
ジュン「ああ!!」
ブラック★スター「ジュン!!ミヅハ!!よかったな!!これでいつでも俺のステージを見る事が出来るな!!喜べ、もっと喜べ!!ひゃはははははははは☆」
ジュン「お、おう」
ミヅハ「う、うん」
シド「それじゃあ、授業を始めるぞ」
ちなみに今の席の配置は
椿、ブラック★スター、ジュン、ミヅハ、マカ、ソウルの順。
です。
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