初披露!!もう一つのミヅハの姿

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マカ「う~ん………まだ、互いの魂の波長を感じとれてないのかな………」 側に寄ってくるなり今の失敗の原因を考えはじめるマカ。 ジュン「イテテテ……」 ミヅハ「大丈夫?ジュン」 椿「ジュン君、大丈夫?」 その間に頭を撫でながら体を起こすジュンを心配するミヅハと椿。 ジュン「ああ、平気だ。ありがとう、ミヅハ、椿」 ジュンが二人にお礼を言うと、一度お互いの顔を見た後、優しく微笑んでくれた。 ジュン「―――……にしても、くそっ!!」 握った右手で開いた左手を打ち付け、今の失敗を悔しがるジュン。 ソウル「まっ、失敗は誰だってあるしな、気長にやろうぜ」 ジュンを自分なりの言葉で励ますソウル。 ジュン「………ああ、サンキュー」 ジュンはソウルの方を向き、苦笑いに近い笑みで返した。 ブラック★スター「………………」 そんな様子のジュンを無言で見詰めつづけるブラック★スター。 椿「どうしたの?ブラック★スター」 いつの間にかブラック★スターの隣へと移動し話し掛ける椿。 ブラック★スター「…………ジュンにどういうアドバイスしてやろうか考えてた」 椿「あら?珍しい。ブラック★スターが考え事だなんて」 ブラック★スター「こういう時にダチを助けないんじゃあ、BIGな男じゃないからな☆」 そう言うブラック★スターだが、内心こっぱずかしいのか左手の指で頬をポリポリかいている。
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