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ディーズは集会所の中に入った。
「ここに来るのも久しぶりだな」
と1人で呟くと…
「どっかの老人みたいに何独り言を言っておるのじゃ?」
声のしたカウンターの方へ歩いて行った。
「本当の老人に言われたくないですよ全く…お久しぶりですマスター」
マスターは変ににやけた顔をして
「何を言っておる2日前に会ったばかりだろう」
ディーズははっと笑いながら答える
そして真面目な顔をして
「話しは分かっていると思います」
マスターは、うむと言い
「あと2時間ほどで砂漠に着くとの情報じゃ…今から向かうのか?」
ディーズは頷き出口に向かおうとした。
「まてまて、人の話しは最後まで聞くのじゃ…1つ問題がある」
ディーズは頭をひねった。
「どんな問題…ですか?」
聞き返すと
「新米のハンター2人が今砂漠に向かっておるその2人についても頼だぞ」
重要なことをサラッと言った
「そういうことは早く言って下さい!」
マスターにツッコミを入れつちも急いで外に出て竜車に乗り込む。
「アイルー!猛ダッシュで砂漠まで頼む!」
アイルーはわかったニャーといい出発させた。
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