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光有る所闇(かげ)あり
人は誰しも闇の部分と
光の部分が有る
闇が強くなれば犯罪に走り
光が強くなれば良き行いをなす
去れどどちらが欠けても
人は人に非ざる存在になる
光と闇の狭間、迷い、悩み、苦しむから人は人で有り続ける事ができる
悩みの中に新たな道がある去れど人は辛い事、悲しい事より目をそむけ生きている
果たして其で良いのだろうか?
総ての悩みからの解放は
真の悟りを開かない限り無いのだろいか?
何時果てる事の無い悩みとの葛藤が人として産まれた業なのであろうか
人の世は無間地獄のと似ているのかもしれない
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