付き合ったからにはキスぐらいはしたい

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俺たちはあっと言う間にチーズバーガーとポテトを食してそのまま買い物をすることにした そして数時間後… 「亮…、大丈夫なのかこんなに買っても?」 俺の両手には紙袋が沢山あり、その中身は殆ど美咲の服だ もちろんその中に少しだけ俺のもある 「まぁ…たまにはな。いつも飯作ってもらってるし、金は多めに持ってきたしな」 そしてこの買い物で他にもわかったことがある 美咲が全く化粧品に興味がない、というより化粧をしてないということだ まぁ…元がかなりいいから 「しかし…、やっぱりこんなに買ってもらっては悪いぞ……」 まだ気にしてるのかよ… 別に気にしなくていいのに よし、ちょっとからかってやろう 良いことを思いついた俺は床に荷物を置いて美咲を抱き寄せた そして自分の口を美咲の耳元に近づけた 「じゃあさ…体で払ってよ?」
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