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「おはよう亮」
「おはよう美咲」
美咲はリビングから見えるキッチンでいつものように朝飯と弁当を作っていた
そんな姿を見てやっぱり美咲が世界で一番可愛いって思った
「もうすぐできるからな。顔でも洗って待っていてくれ」
「わかった」
俺は洗面所にむかい顔を洗った
てか、桜起きるの早くね?
とか思いつつリビングに戻ると、すでに朝飯が展開されていた
俺はすぐ自分の席に座った
「いただきます」
美咲は朝飯を作るとき和食が多いんだが、今日は玉子焼きとソーセージだった
どうやら桜のリクエストのようだ
「桜…味はどうだ?」
「……みさねえの料理……とてもおいしい…よ…」
「そうかそうか!それを聞けて嬉しいぞ!!沢山食べてくれ!」
そう言って美咲は桜に抱きつく
「……みさねえ…離して……食べれない……」
このやりとりを身近で見てるとかなり癒される……
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