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「嫉妬してた…?」
「あぁ…、嫉妬してた」
「そうか…。ふふっ、嬉しいぞ…」
「??なんで?」
「だって嫉妬してるってことはそれだけ私を好きってことなんだろう?」
それって…俺が言った言葉じゃん
「もちろん…大好きだよ美咲」
俺は美咲の涙を指で拭きとりゆっくり顔を近づけた
「朝っぱらから道のど真ん中でなにやってるのよ?」
今回は沙紀か…
わかってたわかってた
俺たちがいい雰囲気になると必ず誰か邪魔しに来るんだよね
もう狙ってるとしか思えないな…
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