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『…で?私はどんな事をすれば良いですか?』
興味深々な私は
その時 きっと目が
キラキラ輝いてたに違いない…
『どんな事?
どんな事?って…あっ!お見合いパーティーとか行った事ない?』
(-_-#)
(キッパリ)
『ありません!』
『あっ、そう…結構楽しいよ』
イヤイヤ…どうでもいいし…
その後 中年男は
お見合いパーティーについて延々と話だした。
(-_-)
別にどうでもいいし…
(-_-)
聞きたくないし…
(-_-)
早くバイトの説明をしてくれよ…
なんて思いながら
中年男の顔を見た
淡々と熱く語る
中年男…
このオジサンがパーティーの司会やってるんだろか…
こんな垢抜けない
ダサダサおやじに司会なんて出来るんかな?
なんて思ってると
『……ですからアナタにはサクラになってパーティーに出席して頂いて……』
(^_^;)
やっと本題に入ったな……
(*^m^*) ムフッ
『…ハイ、それで?』
『後は普通にパーティーを楽しんで…』
イヤイヤ 楽しんでって アータ…
( ̄▽ ̄;)。
『でも絶対にアナタがサクラってことは言わないで下さいね。お願いしますよ。あっ…あと個人的に良い方がおられましたら、どうぞ
それはご自分が責任を持って…』
(`ε´)
『あり得ませんから!』
『あっ…さようでゴザイマスカ…ハイ
では今話した事を踏まえて契約書にサインをして下さい。』
(-"-;)
『はい…』
そして その後
私は8000円頂く為に
お見合いパーティーに行く事になる。
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