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結局
この日 男性陣 7人
女性陣7人が集まった。
やっぱり頭数は合わせておくんだなぁ~
なんて思いながら
用意された椅子に座った。
30帖程の小ホールには
壁伝いに椅子が置いてあり 真ん中に 白いクロスをかけた長テーブルの上に
ジュースや籠に盛ったスナック菓子が置かれていた。
しかし 誰も食べたり飲んだりはしていなく
容器に入れた氷も次第に溶けだし ジュースもペットボトルの周りには雫が落ち テーブルがだんだんと濡れてきてた。
そうしてるうちに
入口で名札をくれた女性が室内に入って来た。
『皆さん、こんにちは。今日のパーティーを担当させて頂く鷹島です。』
目のクルっとした
小柄の女性が挨拶をした後
入口のドアを叩く音がした。
『どうぞ』
女性が応えると
入って来たのは
あっ…あの中年男…(ちょっとメタボ系)
中年男は鷹島さんに
一束のプリントを渡すと
直ぐに出て行った。
鷹島さんは そのプリントをパーティーに来てる全員に配り出した。
勿論 私の手元にも
それは来た。
まぁ 一言で言うと
自己紹介表みたいなもの。
名前
年齢
職業
血液型
趣味
特技
長所
短所
今 興味深いもの。
等々 A4の用紙 裏表に質問がびっしり書いてあった。
えっ…?
まともに書いたかって?
いいえぇ
(≧ω≦)b
適当に書いちゃいましたよ
(*^m^*) ムフッ
、
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