第一章-出会

3/13
前へ
/72ページ
次へ
ナックルズ「ソニック!受け取れぇーっ!!」 ナックルズはエメラルドをソニックに投げ渡した。 ソニック「Thank You、ナッコウズ!!」 エッグマン「ぎくぅっ!!」 ソニック「さあ、そろそろ終わりにしようぜ、エッグマン!!」 ソニックは、エメラルドの力を込めたスピンアタックで、E-2500を貫き、爆発させた。 エッグマン「覚えとれソニック~~……」 そう言い残し、エッグマンは星になった。 テイルス「やったね、ソニック!」 ソニック「ああ、ナックルズのおかげさ!」 ナックルズ「ったく、エッグマンのやつ…祭壇に何の用かと思ったら、やっぱこういうことだったか…」 テイルス「そう言えば、カオスエメラルドって、ナックルズが保管してたんだよね?」 エミー「それがエッグマンの手元にあったってことは…」 全員はナックルズの方を向いた。 ナックルズ「な、なんだよ…」 一同「やっぱり…」 ナックルズ「な、なんだよ! 騙されたからってなんだよ!!」 ソニック「ホント、単純っていうかなんて言うか…」 ナックルズ「うるさぁい!!」 一同「ハハハハハハ…」 しばらく平和な時間を過ごしているソニック達の姿がそこにあった。
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!

38人が本棚に入れています
本棚に追加