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ｼｭｯ！！
???「！？」
なんと、そのﾊﾘﾈｽﾞﾐは、その裂け目の中に飛び込んだ。
同時に、裂け目も消滅し、何もない空間に戻った。
???「ちっ…逃げられたか…
まぁいい…今は逃してやろう…。
どうせまた戻ってくるだろう…奴を連れて…
その時は…ﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌ…ﾊーﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ！！」
そのﾊﾘﾈｽﾞﾐは、山にかこまれた、何もない空間で１人、高笑いをしていた。
空間の裂け目の中…
そこは、何もない空間。回りに無数の線が流れていた。
???「くっ…このままでは、僕たちの世界が…
やはり、伝説を信じて彼を探すしかないか…
ｿﾆｯｸさん…」
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