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キ「んっ ここは?」
境一が目を覚ました場所は森だった
キ「あっ! そういえば愛理は?」
周りを見回したが愛理の姿はなかった
キ「愛理~!! 愛~理~!!」
大声で叫んだが返事はなかった
すると草むらから音がした
キ「愛理か!?」
愛理かと思い振り返ったがそこには愛理の姿はなくこっちをむいて唸る狼だった
ただ境一の知っている狼と違った
大きさは2メートルくらいあり頭には角があり身体には炎を纏っている
キ「なっなっなんじゃこりゃぁぁ!!」
と境一が叫んだとき狼が境一めがけて攻撃してきた
キ「うわぁぁぁぁぁ!!」
するとどこからか声が聞こえた
?「水よ 弾け <アクアスプラッシュ>」
そう聞こえた瞬間狼が水に襲われ狼は息絶えた
と同時に誰かが境一の前現れた
?「大丈夫ですか?」
現れたのはめちゃめちゃかわいい女の子だった
キ「大丈夫!! ありがとう」ニコ
?「///(よく見るとカッコイイ//)」
キ「? 顔赤いけど大丈夫?」
?「だっ 大丈夫ですっ!!」
キ「そう? ならいいや そういえば助けてくれてありがとう ええっと?」
リ「あっ! 私ルナード:リナって言います」
キ「そうなんだ! 俺は洸野 境一よろしくね!!」ニコ
リ「///(やっぱりカッコイイ///)」
キ「?」
境一はリナが何故顔を赤くしているかわからなかった
やはり鈍感だ...
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