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ここは、21世紀の日本。
季節は春。天気は快晴。
ある日の昼下がり、1人の青年が学校屋上で、昼寝という"サボり"をしていると…
「かっみるぅ~♪」
「うがっ…!!」
青年の名を呼びながら女子が、青年のお腹にダイブ☆
寝てた所に、衝撃を喰らった青年は、悶えていた。
そんな青年を無視して、語り出す女子。
「今日もサボりですかぁ?
神琉は単位大丈夫なの?」
「…っ!」
呼吸の上手く出来てない神琉は、無言で女子を睨み付けた。
…が、女子はそれをスルーして
「まぁ、私も危ないけどさ♪(笑)」
神琉は息を整え、思いっきり女子を小突いた。
「あだっ…!
痛いっスよっ!!神琉ぅ~」
「何度言えば分かるんだよ!!いきなり来るな!!」
「…神琉。ドンマイ♪」
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