†第一章†

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  華那の説教を受けて2時間後… 漸く解放された神琉は、下校。 後ろには… 「神琉ぅ♪華那の説教は楽しかったぁ?」 「…最悪だ… …そうか、李代…キサマか!?」 「あり!?…マジに怒っていらっしゃいますぅ!!!?」 …神琉は、ゆっくりと李代に振り返る。無表情で (…マジっス。本気でお怒り!!) 「…覚悟…しろよ?李代…」 「いやぁあぁぁぁ!」と、マッハで逃げていく李代を、目撃した生徒も少なくなかった。 「逃げ足の速ぇ奴だな。 たくっ…まぁ、いいか。 早く帰って、憂さ晴らしにゲームでも…ん?」 神琉は、路上に落ちている宝石を発見し、手に取った。 「…落とし物か?綺麗な宝石だな」 神琉は宝石を上に、持ち上げ見ていたら、突然光輝き神琉をのみ込んでいった…… 「Σうわっ!」
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