1人が本棚に入れています
本棚に追加
華那の説教を受けて2時間後…
漸く解放された神琉は、下校。
後ろには…
「神琉ぅ♪華那の説教は楽しかったぁ?」
「…最悪だ…
…そうか、李代…キサマか!?」
「あり!?…マジに怒っていらっしゃいますぅ!!!?」
…神琉は、ゆっくりと李代に振り返る。無表情で
(…マジっス。本気でお怒り!!)
「…覚悟…しろよ?李代…」
「いやぁあぁぁぁ!」と、マッハで逃げていく李代を、目撃した生徒も少なくなかった。
「逃げ足の速ぇ奴だな。
たくっ…まぁ、いいか。
早く帰って、憂さ晴らしにゲームでも…ん?」
神琉は、路上に落ちている宝石を発見し、手に取った。
「…落とし物か?綺麗な宝石だな」
神琉は宝石を上に、持ち上げ見ていたら、突然光輝き神琉をのみ込んでいった……
「Σうわっ!」
最初のコメントを投稿しよう!