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私は煙草を吸いながら勝を思い出していた。
『また会おうぜ‼』そう彼が伝えてくれた言葉・・
でもどうやって会うんだろう。彼の名前しかわからない。
私は章に昨日の話をした。章はびっくりしてこう言ったんだ。
『勝って‼勝さんかよ⁉マジかよ⁉お前勝さんに家も中学も知られちゃったの⁉ヤバイから‼』
章は勝について話だした。勝は左○の人間だという事。とてつもなくヤバイという話を語っていた。
でも昨日私には優しかったし彼が根っからの悪い人には思えなかった。
章と二人で結局話した事はこんなガキ相手にする事はないし大丈夫だろう‼それが私と章の結論だった。
これから起こる事も知らずにまだ笑えてたね。
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