ずっとそばに…

輝の自宅

輝『俺いつも皆飲んでても飲まないんだ。だから気にしなくっていいから！』

海斗『輝も飲めるには飲めるんだけど、かなり弱くってすぐ寝ちゃうんだよな。』

輝『そうなんだよ。せっかく楽しんでるのに寝ちゃったらつまんね～じゃん？！』

咲『そう？』

輝と海斗の話を聞いて、咲は無表情のまま話し出す。

咲『飲んだ方が楽しいじゃん！寝たきゃ寝ればいい事だし。』

咲にはっきり言われた輝は苦笑いをする。

輝『それはそうなんだけど…。』

美奈子『咲の言う通りだよ！寝ちゃってもうちら気にしないから！』

美奈子の心配していた顔は消え咲の意見にのり、美奈子と咲のテンションはマックス状態になっていった。

咲『飲んじゃえ！飲んじゃえ！』

美奈子『輝飲みなさい！飲まなきゃ帰る！』

輝『っえ？！』

美奈子『飲まなきゃ美奈子達皆で帰るからね！』