輝の自宅

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紙に書き終えた海斗は姫莉の質問に答え始めた。 海斗『俺酒大好きなんだけど、ワインだけはダメなんだよな~。ワイン飲んだら甘えるか、酒を飲んだ輝になるんだよ。』 姫莉『っえ?!輝になるって、寝ちゃうって事?』 海斗『そう。』 海斗は優しく姫莉に笑いかけた。 姫莉も海斗につられて笑い出す。 海斗『姫莉は酔ったらどうなるの?』 姫莉『どうかなぁ?やっぱ輝と一緒で寝ちゃうかも。』 海斗『同じかよ!』 2人はまた笑い出し、3人の事なんか忘れて海斗と盛り上がっていた。 海斗『したら今日一緒に寝ちゃう?』 姫莉『?!?!』 平然とした顔で言った海斗の一言で、姫莉の頭の中は一瞬で真っ白になってしまった。
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