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何をどう答えていいのか解らず戸惑う姫莉。
顔はびっくりした状態のまましばらく固まって、心臓だけがいつも以上に早く動いていた。
そんな姫莉の姿を見た海斗は姫莉に笑いかけ、姫莉の頭の上に手を置いた。
海斗『冗談だよ!』
そう言いながら姫莉の頭を優しく撫でる海斗。
海斗の言葉で姫莉の体はほぐれ、少しずつ心臓の動きも落ち着いてきた。
その時、いきなり輝がその場で立ち上がった。
輝『俺!今日飲むわ!』
どうやら美奈子と咲の説得に負けた輝は、とうとう飲む決心を決めたらしい。
美奈子『やったぁ!!』
咲『よし飲むぞ~!』
美奈子と咲の2人もその場で立ち上がり、輝の3人で更に騒ぎ始めた。
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