花火大会

13/17
前へ
/122ページ
次へ
そこは、花火大会にはもってつけの場所で、とっても綺麗な花火をまじかで見る事が出来た。 色がとても鮮やかないろんな形の花火。 その花火の花が咲いた後の音が体全体に響く感じがまた良かった。 そんな綺麗な花火達はあっという間に終わってしまった。 咲『今年も良かったね~。』 輝『綺麗だったな!あっという間だったけど。』 海斗『何処もあんなもんだろ。』 姫莉『あの花火のド~ンと響く音がたまんない!』 美奈子『解る!解る!』 5人は話しをしながら神社の入口の前まで歩いて来た。 輝『この後どうする?』 咲『もちろん!出店をあちこち見て回るでしょう!』 咲の意見に賛成したのは女3人だけで、男は嫌そうな顔をした。 美奈子『輝達は嫌なの?』 海斗『俺達が反対したってどうせお前らは行くんだろ?』 咲『その通り~!』 輝『だよな…。』
/122ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加