0人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
『ちょっ・・・何?カレンやめっ・・・!』 グチャっグチャっバキっ 『はぁっ・・・はっ・・』 ガランガラン・・・ 私は手に握っていた斧をはなした・・・。 『はっ・・・はははははははははは!!!!殺っちゃった・・・』 私は高く笑った。 こんなことになったのは、昨日のことーー・・・ 『ねぇ・・・リュウマはカレン好き?』 『んなわけねーじゃん。俺はカナだけだよ。』 『うれしいっ!ねっ。キスしてっ』 『おう!いいぜ』 くちゅ・・・ちゅ・・・ 『んっ・・あっはぁ・・・キスっ・・うまいねリュウマぁ・・・』 親友と彼氏がキスしていた・・・。私の中で、裏切られたココロと、憎しみのココロが生まれた・・・。 当然憎しみの方が大きい。 ユルセナイ・・・ヨクモ・・・!コロシテヤル・・・ そんな思いが私のナカに膨れ上がった。 さらに、裏切られる。 『ひっああんっもっとっ!もって突いてぇっ!おくっまでっ!!』 にちゅっにちゅっぐぷぷっ
最初のコメントを投稿しよう!