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さらなる地獄
チュンチュン・・・
鳥のさえずりで目を覚ます。 『朝か・・・。』
眠たい目をこすりながら、私はおきる。
『おはよう!お姉ちゃん』 『おふぁよ。エリナ』 エリナは一つ年下の妹だ。かわいいし愛想もいいのでみんなから好かれる。成績もイイ。 『お姉ちゃんたらっお顔ぐらい洗ってからきなよ。女の子なんだからっ。』
ーイラっ・・・ー わかってるわよ!!いちいち言わないでよね!!だいいち妹のくせに。なんなのよ!?その上から目線は! 『わかってるよ・・・。』
そぉ言って朝食を食べた。
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