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新人王の争い………それわだれもが勝ち取りたい称号。
全国の強敵がそのタイトルを狙ってくる!司との決着などと考えてる場合じゃないと改めて思いました。
もしかしたら初戦で負けるかもしれない。そうなったら決着どころか司との距離が離れてくばかりになってしまう。おれわ一線一戦死ぬ気で戦って行こうと思いました。
一日………また一日と日に日にその時が近づいてきた。
おれわ最終調整もしウエイト(体重)もしっかりリミット以内に収めていました。
いつでも戦う準備わ出来てました。
でも少し複雑な気持ちもありました。
なぜなら今おれわ遥と付き合っています。けど、司の事を好きだった遥に、司といずれ戦うかもしれないと中々言えずにいました。
ものすごく複雑でしたが、いずれわわかることだと思いその夜、遥に電話しました。
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