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夜になり、気持ちの整理ができ遥に電話しました。
『………もしも~し?どうしたの~?』
おれわはっきり言いました。
おれな、次の試合から新人王の試合になるんだ。
『本当!?いよいよきたね!頑張ってねッ!!』
うん………もちろん頑張るよ!…………遥に伝えなきゃならんことあんだけどな………。
『なに~?変な事いわないでよ~?(笑)』
おれな、司ときっといずれあたると思うんだ。
『………そっか。司君もプロボクサーだもんね。仕方ないけど戦うしかないもんね………。』
複雑だよな?でもおれわ相手が誰だろうと戦う!そして一気に上に行くから!おれを応援してくれるよな?
『うん!もちろんじゃん!目指せチャンピオン!!』
遥………ありがとう。ありがとな!!おれ頑張るからなッ!!
電話も終えて一息ついて、おれわ改めて気持ちを入れ換えました。
遥のためにも早くチャンピオンになってやる!
そう思うと黙っていられずなぜか腕立て伏せを始めました。(笑)
初戦まであと一週間!!!
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