18歳、新人王決定戦。

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ちょっとまってくれ!決勝の相手わほんとにその白井ってやつか!? おれわとっさにその担当者に聞きました。 はい、間違いありません。頑張ってくださいね。 その人わそれだけ言い控室を後にしました。 なんで!?司わ出場してるはず!?あいつが負けた!?そんな馬鹿な!! おれわ黙っていられず、ジジィに聞いて見ました。 『司わどうなったんだ!?まさかマジで負けたのか!?』 ジジィわ重たい口を開いた……。 『司のぉ、準決勝まで昇ったんだか相手選手がバッティングやひじうちなどで傷ができて出血が多くドクターストップだったようだ。その相手というのがこれからおまえが戦う白井じゃ。一樹!司の事を思うなら絶対負けるんじゃないぞ!カタキとったれや!!』 ジジィも司わ昔の教え子。上唇を噛みながら悔しそうにうおれに言った………。 そんな、まさか司が………。 許さねぇ………白井………ブチ殺してやる………許さねぇ…。
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