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17歳、転向。
おれたちわあれから一年の月日がたち、お互い何度も試合を積み重ねていき、今となってわ二桁勝利もしている実力。
そんな17歳になったころ。
司と会長のジジィがなにやら会話していました。しかもなんだかマジ話。
おれわ、次の試合でプロに転向するつもりです。
えっ!?司、プロになるつもりでやってたんか!?
おれわ驚きながらその場へ行きました。
おぅ、きてたのか?おれ来週の試合でアマチュアわ引退してプロテスト受けようかと思ってるんだ!もちろん、一樹ももう17なんだしプロになるよな?
おれわプロになることなんてまったく考えてなかったし、趣味のつもりだったのでそんときわ
いや~プロとかだりぃしいいわ!(笑)
司わ少し残念がりながら、
そうか………でもおれわ先にプロになって待ってる!おれはジムを変えておまえと同じ階級のウエルター級に戻してデビューする。
いつかベルトをかけて闘おう!プロのリングでな!
それだけを言い残し、司わ帰っていった。
てか、プロになるなんていってねーっつーの!
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