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寛「待ってないよー
宰ちゃんいたんやろ?
ゆっくり来たら
よかったのにっ☆」
秋「だって早く
会いたかったんやもん!」
そういうと、寛は
照れ笑いをしていた。
その姿がすごく可愛くて
愛しくて仕方なかった。
うちらは
少しドライブをして
うちの地元の駐車場に
車を止めてしゃべる事にした。
秋「久しぶりやなあ!」
寛「せやなっ
俺も会いたかったんやで?」
そう言って、
寛はまた照れ笑いをしていた
本当に照れ屋さんなんやな
可愛くて仕方なくて
うちまで恥ずかしくなってきたから、
ごまかすために軽く頬にキスをした。
寛「……////」
うちが『してやったり』と思って静かに笑っていると、
寛が近付いてきた。
そして、うちらは
深い深いキスをかわした。
他愛もない話をして、
笑い合って
解散する事になった。
家の前まで送ってもらって
「またねー♪」と言って降りようとした時、
寛「絶対またこうして
会おうな」
しばらく沈黙になった
うちは深く考えずに
「うん、絶対に!」と返事をした。
だけど、うちは
見逃さなかった
寛が「絶対」と口にした時
急に真剣な顔になった事……
その後うちは
宰と河原町までいって
まなちゃんと合流して
変わらぬ楽しい一日を送った。
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