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ユウセイは、目の前の青年と話していた。
ユウセイ「と、言うわけなんだ。」
「異世界か。とんでもないとこに来ちゃったね。」
ユウセイ「ああ。それで、学園長からの提案で帰る方法が見つかる迄、学園に通ってみないかだと。俺はそれがいいと思うけど。ヒロキ。お前は、どうする?」
ヒロキは溜め息をつきながら、
ヒロキ「どうするもこうするもそれしかないんでしょ。それに、ユウセイ。内心、楽しみなんじゃない?こういうの好きでしょ?」
ユウセイ「あ、バレた?」
ヒロキ「バレた?じゃないよ。何年一緒に居ると思ってんの?」
ユウセイ「はは。それもそうだな。」
二人が会話していると突然、部屋の扉が開いた。
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