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《PLLLLLU》
オフィスの電話が鳴る。
ラ「俺しかいないのか」
ライワが受話器をとる。
ラ「はい、こちらmillion wishです」
?「あっ、もしもし・・・その声はライワ君ですね?」
ラ「お前、猫屋敷か。何のようだ?」
猫「相変わらず、怖いですねぇ。もっと、仲良くしましょうよ」
ラ「用件は」
猫「そうそう、そちらが猫を探していると聞きまして」
ラ「何故・・・あぁ、ホワイトが言ったな。まぁ、お前ならわかりそうだしな」
猫「それで、紅蓮君を見つけまして。こちらにいるので、来てください」
ラ「届けには来てくれないわけだ」
《ブツッ》
電話が切れる。
ラ「厄介だなぁ、どうすっか」
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