発見

4/4
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
《ピンポーン》   ハクトがアストラルのオフィスのベルを鳴らす。  「はーい」 ドアが開く。 ハ「こんいちは、いつき」 い「ハクト!?」 実は、ミリオンの3人と伊庭いつきは同じ中学の仲間なのである。 猫「私が呼んだんです」 い「猫屋敷さん!」 ハ「こんにちは☆」 い「そういうことだったのか。じゃあ、さっき猫屋敷さんが電話したのはハクト達だったんですね」 猫「はい」 い「あがる?」 ハ「ううん。ライが待ってるから紅蓮を貰ったら帰るよ」 猫「そうですか、ではどうぞ」 ハ「ありがとう。そういえば、どうしてアストラルに?」 い「それが僕達がこの前に依頼で行った場所にいたんだ。」 猫「この猫、普通じゃなさそうですしね。何か感じたのかもしれません」 ハ「そうですか…じゃこれで」 猫「気をつけて。ライワ君によろしく」 ハ「わかりました。いつきバイバ~イ」 い「バイバイ」 紅蓮を貰い、ハクトはオフィスへと帰った。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!