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《ピンポーン》
ハクトがアストラルのオフィスのベルを鳴らす。
「はーい」
ドアが開く。
ハ「こんいちは、いつき」
い「ハクト!?」
実は、ミリオンの3人と伊庭いつきは同じ中学の仲間なのである。
猫「私が呼んだんです」
い「猫屋敷さん!」
ハ「こんにちは☆」
い「そういうことだったのか。じゃあ、さっき猫屋敷さんが電話したのはハクト達だったんですね」
猫「はい」
い「あがる?」
ハ「ううん。ライが待ってるから紅蓮を貰ったら帰るよ」
猫「そうですか、ではどうぞ」
ハ「ありがとう。そういえば、どうしてアストラルに?」
い「それが僕達がこの前に依頼で行った場所にいたんだ。」
猫「この猫、普通じゃなさそうですしね。何か感じたのかもしれません」
ハ「そうですか…じゃこれで」
猫「気をつけて。ライワ君によろしく」
ハ「わかりました。いつきバイバ~イ」
い「バイバイ」
紅蓮を貰い、ハクトはオフィスへと帰った。
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