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君と出逢った公園に居た 来るはずもない 君を待つ為に 君が旅立って数年経つ それでも まだ 僕を見付け 息を切らしながら笑顔で 君は僕の所に来るんじゃないかと まだ そこに君が居る気がして... 気が付くと 頬には温かなものが伝っていた 止めたくても溢れ出て来る 「駄目だ」 「止まれ」 君を失った事を認めたくない...
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