7.願い

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「足痛ぁ… どんだけ広いのよぉ…」 あれから大分歩いたが 出口らしきものは無かった。 「はぁ…はぁ… 疲れた!!!」 足の疲れに耐え切れず 立ち止まった時だった。 「…出口?」 少し遠くに戸の端が見えた。 私は疲れを忘れ走り出した。
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