始まりの坂
2/3
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
26人が本棚に入れています
本棚に追加
/
19ページ
校門まで残り200メートル。 そこで立ち尽くす。 「はぁ」 ため息と共に空を仰ぐのは3年生の岡崎朋也であった。 その先に通っている光坂高校の校門はあった。 誰が好んで、あんな場所に校門を建てたのか。 長い坂が、悪夢のように延びていた。 「はぁ…」 別のため息。俺よりかは小さく、短かかった。 隣を見てみる。
/
19ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
26
スターで応援
21
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!