第一章 放課後とハジマリ

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俺は今、人気のない公園にいる。 人気がない公園は好きだった。 夕暮れが綺麗で、見とれてるときだった。 ゴンッ 何かが俺の頭を直撃した。 そしてすぐに襲ってきた目眩・・・ 痛みなど忘れるぐらいに意識が遠のいていく・・ ・・やべぇ、死ぬかも・・ 体のいうことがきかなくなった。 俺は倒れこんだ。 俺の目の前には、黒いブーツがあった。 それを確認した瞬間に目の前が闇に吸い込まれた・・・
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