第三章"異世界に行くと必ず何かが襲って来るよね"

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魔法世界の森の中に純白の扉が現れ、中からフードを羽織った2人が出てきた。 ローズ「さあ、付きましたね。」 バトラ「魔法世界って科学世界に比べて発展してないのか?」 バトラが周りの森を見ながら言う。何故彼がそう思ったかというと、現在科学世界では森などの未発展地区でもセキュリティーカメラなど監視用の設備が施されているからである。 ローズ「科学世界の用に科学の発展は有りませんが少なからず発展していますよ。魔物とかが人々を襲うので皆町などで集まって暮らしてるんですよ。そのため、町は急激に発展し森には何も無いんですよ。」 バトラ「そうか。それで、まず本部へ向かうんだろ。どうやって行くんだ?」 ローズ「転移でいけますけど、今回は他の方法で行きます。あ、転移っていうのは「瞬間移動だろ。」むーなんで言うんですか?今、説明しようとしてたのに。」
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