異端の子

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シャーッシャッ 窓から入る光に目を細めた 「む~…」 「おはようございます」 ひとつ頷いて ベッドからおりた 「あ!また魔法を遣いましたね!!」 僕は無視して テーブルの上のココアをすする 「アレイ・グース・ウィザード」 「なんですかアル坊ちゃん」 「僕の眼帯を持ってこい」 「あ!それならこちらを!!」 個包装された小さな箱 「僕からの誕生日プレゼントです…ヘヘッ」 思わぬサプライズに正直嬉しかった
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