時間遠征

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人類は、飛躍的な科学、技術の発展で地球から宇宙へ部隊を移して行った。それに伴い、紆余曲折の事柄がおき現在にいたる。地球に首都をおき、20の自治空域が存在する。各々の自治空域には、自治艦隊が存在し、それぞれが自治政府をもつ。連合政治形態をとっている。首都連合政府にも30部隊が駐屯している。自治政府は、その一部隊程度が駐屯している。その首都に駐屯している一部隊に時空監視部隊が存在する。 「トラベリング終了。」と沖田が言う。彼女は、士官学校首席卒業史上初の女性ある。容姿ともに優秀であるが、エリートコースを蹴って、この部隊の配属を自ら願いでた。 「土方大将の回線にお願い。」とまた榎本は指令机上に足を伸ばし、椅子に仰向けに頭をかきながら言った。沖田は諦め顔で通信担当に言った、 「土方大将旗艦シンセンに通信回路を開いて下さい。」 「はい、開きます。」と通信担当。 正面のスクリーンに映しだされた。
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