プロローグ

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「我の力になる従者よ・・・我の問いに答え我の前に現れよ!」   薄暗い部屋に一人の少女 いや、周りを見ると少女と同じ服装した人がたくさん   この事から察するに学校か何かだろう   少女の前には赤い服装をした青年が立っていた   「ここは?」   「あなたが私の使い魔?」  「使い魔?」   少女は「まぁ、いいわ・・・」と言いながら握手する すると右手が熱くなると同時にこの世界の基礎知識が流れてくる   「そうか・・・私のクラスはとりあえずアーチャーとでも言っておこう。名を零。よろしくな、マスター」   「アーチャー?って事は弓使い?チッ・・・使えないわね・・・」   「それはどうかな?マスターの期待に是非是非答えようじゃないか」   「望む所よ」
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