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「それでは皆さん使い魔の儀式は終わりましたね。なら早速使い魔同士で戦わせましょう」
教師らしき人が生徒達を引き連れて訓練場らしき場所に向かう
やがて見えてきたのは真ん中にステージのある大きな部屋だった
「今から指名しますので使い魔と共に戦闘を行って下さい」
「早速私の見せ場かな？」
となりにいるマスターを見ると青ざめている
「どうしたのだ？マスターよ」
「私･･･魔法苦手なのよ･･･でも、剣技は絶対無理」
「なら･･･」
零は澪の耳元で何かを話す
「わかったわ･･･」
「では、澪さんとマグルさん。ステージの上に上がって下さい」
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