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「じゃあ僕は魔法も使えないのに魔法がある世界に住むってことですか」
「いいえあなたは魔法を使えないわけではありません。私が今あなたが魔法をつかえるようにします。」
女性の手が御門の体に触れてなにかが御門に伝わってきた。
「これであなたは魔法を使えます。」
「今何をしたんですか?」
「あなたの体の中にある魔法器官を発達させたんです。」
「あっありがとうございます。僕の名前は天地御門です。」
「わたしは琴美真央よろしく。」
「早速ですがあなたには来週からから学園に行ってもらいます。」
「学園って」
御門はいきなりのことで驚いていた。
「私が働いている学校です。学園長には私からいっときます。」
いきなりだが御門は学園に行くことになった。
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