《出発》DEPARTURE

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それでも僕は …君という光を探して歩くんだ。 空を自由に飛ぶ、燕に聞いても、夜空に輝く星に聞いても、皆知らない。 まさか、下界に落ちてしまった訳じゃないだろう? 例え、そうだとしても、僕は君を絶対に見つけてみせる。 そしてあの幸せだった日々をもう一度、この手に取り戻すんだ。 「絶対に」 .
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