第一章 魔女と新しい私

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「昔の世界ってどんなだったのかなぁ?できれば行ってみたいな!」                             私はそんなことを考えながら道を歩いていた。すると後から一台の車が走ってきてとっさに避けた。               「もう、危ないなぁ~」                   と思いながら通り過ぎて行く車を見ていたその時、                          ーチャリー                     と小さな鈴の音が聞こえた。                    「何?」                       そこで私の記憶は途切れた。
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